車の事故お客様

「鈴木さん。チョットご相談が…。いまいいですか?」

 

 

お客様からお電話を頂きました。

 

先日、数か月前の走行中の事故に引き続き

ふたたび、自動車事故にあわれてしまったお客様からでした。

まだお一人目のお子様がお生まれになったばかりの、

若い30代のご夫婦です。

 

今回の事故は、前回とは違ってこちらの過失は完全にゼロ。

駐車場に停めている間に激しくぶつけられてしまったという件です。

(ホントにかなり激しい…。逆に、お相手の方はよくここまでぶつけたもんです)

 

 

「はい、もちろん^^ きょうはどうしました? あ、あの件ですね?」

 

数日前、この件の連絡を受けていたので

続きが気になっていました。

こちらの過失がゼロだと、当社の出番はないからです。

 

お客様

「相手の保険会社が、今回の修理の賠償はできないと言うんです。」

「1円たりとも出す義務がない、と。」

 

「えっ!? えっっ!??

どういうことですか???」

 

 

最初、なんのこっちゃ??と思いました。

頭の中が(・・?(・・?(・・?

そんなバカなハナシあるわけない。

 

 

相手の保険会社の言い分は、こうです。

前回の事故の修理が実際には、されてない。

つまり、クルマの価値が戻っていない。

前回の事故は、扱いとしては「全損」。

(※全損=廃車状態ということでもないのです。まだまだ乗れる状態の時もあります。)

つまり、「全損」で価値がゼロの状態のクルマに対して賠償義務はない。

 

 

ん?

いや、チョットまって…。

そもそも。

何故、相手の保険会社は現車を見てもいないこの段階で、

こんなに早くそんなことを言ってきたのだろう。

 

「ところでナゼ、相手の保険会社は前回の修理のことを知ってるんです?」

 

お客様

「前回とおなじ保険会社のようです…。」

「しかも、こちらからそのことを言ってしまいました。」

「前回の時と同様にお金だけもらって…

次こそはクルマを変えようと思い、最初の提示額が

低かったものですから、この前はもっと値段ついたのに、と。」

 

 

なんと、まあ!

前回の事故と今回の事故の相手の保険会社がおなじ!

担当部署もおなじ。

すごい偶然。

 

 

「いやいやいや、しかし。

それにしても…。

それは、いくらなんでもひどすぎますね。

僕の方でも確認します。」

 

※次回に続きます